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リサイクルトナーの利点と欠点

リサイクルトナーはどうなの?

リサイクルトナーを使用するに当たり、「リサイクルトナーを使用した場合のメリットは?」「リサイクルトナーを使うことで悪い部分もあるのでは?」と不安に思うことがあると思います。こちらではリサイクルトナーを使用したときのメリットやデメリットをご紹介していきます。 どちらを使うかは下記を見て検討の材料になればと思います。

リサイクルトナーのメリット

■資源の有効活用■
リサイクルトナーは使用済みのカートリッジを回収し、リサイクルして再利用することにより、限りある資源を有効に活用できます。また、再生不可能になったカートリッジはアルミ、プラスチックなどに分別され、さらに再利用が可能となります。

■ゴミの減量化■
リサイクルトナーを回収して、使える部品を再利用していくことで、今までのように全部捨ててサイド作り直すことよりをなくしたので、ゴミの量が減りゴミの減量化につながります。

■経費の大幅削減■
リサイクルトナーは各メーカーにもよりますが、新品のトナーに比べてリサイクルトナーは30〜80%価格が安くなります。一個単位で見るとあまり分かりづらいのですが、年間にすると馬鹿にならない経費になるのをグッと抑える事ができます。
リサイクルトナーが商品化され、今では官公庁をはじめとして広く使用されるようになりました。
これは、プリンタメーカーの販売・商品戦略にも、少なからず影響を与えているようで、メーカーサイドは今まで純正の新品トナーしか販売していなかったのですが、メーカー純正リサイクルトナーが登場したのです。エンドユーザーの選択肢が増えました。
これもリサイクルトナーが誕生したからこそのメリットともいえます。

リサイクルトナーのデメリット

■印字品質■
新品トナーに比べ、リサイクルトナーは不具合の発生率がアップします。新品トナーでも、初期不良は全くないということはないのですが、リサイクルトナーは、カートリッジの種類(品番)によって、大きくパーセンテージが異なりますし、リサイクル工場によっても異なります。大体リサイクルトナーの不具合の発生率は、2〜10%ぐらいと言われています。(印字品質が劣る、ということではありません)

■色合い■
カラートナーの場合、純正トナーと比べて色合いが少し異なりがでてきます。
(純正トナーでも、メーカー/プリンタ機種により同じ色でも異なりがでます)

■メーカー保証■
純正トナーを使わずに、リサイクルトナーを使用するとメーカーの保証対象外となり、リサイクルトナーを使用したあとは、有償修理に変わるケースもあります。
(リサイクルトナーの保証内容を確認しましょう)


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